2006年07月27日

Nightmares & Dreamscapes - The End of the Whole Mess

スティーヴン・キングの短編小説を映像化したミニ・シリーズ
NIGHTMARES & DREAMSCAPES 第4話 『争いが終わるとき』

2011年11月25日、ドキュメンタリー監督のハワードは、カメラに向かって、弟ボビーを殺した経緯を話し出した...。

幼い頃から天才だったボビーは、戦いを繰り返す人間の愚かさに早くから気づき、それを嘆いていた。そして、あの運命の2001年9月11日を境に、それまで以上により世界平和を願い、それを実現させるための研究に没頭するようになった。

そして数年後、人間の闘争心を抑える物質を発見したボビーは、ハワードの協力の元、それを世界中に広めることに成功。こうして、本当に戦争の無い理想の世界が実現した。世界平和に貢献したと称えられたボビーたち。しかし、平和と引き換えに恐ろしい事態を引き起こした事にまだ気づいていなかった。

一体、何が起きたのか? そして、ハワードはなぜ弟を殺さねばならなかったのか...。

* * * * *

ボビーを演じているのは 『E.T.』 のヘンリー・トーマスでしたが、観ている間は全然気がつきませんでした。えらいオッサンになってたもので。
原作 『争いが終わるとき』 は 『いかしたバンドのいる街で ナイトメアズ&ドリームスケープス I』(単行本) や 『ドランのキャデラック』(文庫本) に収録されています。

いかしたバンドのいる街で
ナイトメアズ&ドリームスケープス I

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  ドランのキャデラック
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posted by キント at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(1) | エピソード

2006年07月26日

Nightmares & Dreamscapes - Umney's Last Case

スティーヴン・キングの短編小説を映像化したミニ・シリーズ
NIGHTMARES & DREAMSCAPES 第3話 『アムニー最後の事件』

1938年、ロサンゼルス。私立探偵アムニーは毎日のように何者かに命を狙われ、そいつらを返り討ちにしては、美女たちとの逢瀬を楽しんでいた。そんな波瀾万丈な人生を送っていたアムニーの前に、ある日 自分にそっくりな男が現れる。スニーカーという妙な靴を履き、ノートパソコンという魔法のタイプライターを持ったその男は、未来からやって来たベストセラー作家のサムと名乗った。

サムの話によると、アムニー自身もこの世界も、全て自分が書いた小説なのだと言う。信じようとしないアムニーに理解させるため、サムがノートパソコンに文章を打つと、やはり全てがその通りになる。自分が小説の中の登場人物にすぎないことを自覚したアムニー。そして、ようやくサムはアムニーの前に現れた目的を告げる。幼い子供を事故で亡くしてから、自分は引き篭もって小説に没頭してばかりで、妻リンダとも関係がうまくいっていない。アムニーのような男なら、きっとリンダを幸せにしてくれる。そこで、自分とアムニーの立場を入れ換えたいのだと。そして、サムはアムニーに有無を言わせず小説を書き換えた。

2005年、サムの自宅のプールに現れたアムニー。夫から聞かされていた計画通り、見た目はそっくりだが、中身はまるで違うアムニーの出現を喜んでいたリンダだが...。

* * * * *

ちょっと頼りないオッサンの役をやらせたら世界一ィ!...のウィリアム・H・メイシー主演のハードボイルド・SF・ホラー・コメディ。
リンダ役は姉妹ブログ 【THE 4400 CENTER】 で紹介している 『4400 -FORTY FOUR HUNDRED- 未知からの生還者』 のジャクリーン・マッケンジー。
原作 『アムニー最後の事件』 は 『ヘッド・ダウン ナイトメアズ&ドリームスケープス II』 に収録されています。

ヘッド・ダウン
ナイトメアズ&ドリームスケープス II

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posted by キント at 13:33 | Comment(3) | TrackBack(1) | エピソード

2006年07月15日

Nightmares & Dreamscapes - Crouch End

スティーヴン・キングの短編小説を映像化したミニ・シリーズ
NIGHTMARES & DREAMSCAPES 第2話 『クラウチ・エンド』

ロンドン観光を楽しんでいる新婚旅行中のアメリカ人カップル、ロニーとドリス。すると、かつてロニーが一緒に仕事をしたことのあるイギリス人のジョンから連絡が入る。二人を自宅に招待して、ぜひディナーをごちそうしたいと。せっかくの新婚旅行なのにと、あまり乗り気で無いドリスだったが、夫の出世のために仕方なくついてゆくことにする。

ジョンの住むクラウチ・エンドという町に向かおうとする二人だが、タクシーの運転手にあそこには行ってはいけないと逃げられてしまう。別のタクシーを拾い、なんとかクラウチ・エンドに着くが、ジョンの住所を書いたメモを無くしてしまっていた。携帯電話も通じないし、道を聞こうにも住民の姿は見当たらない。タクシー運転手から聞かされた、この町の忌まわしい過去を思い出し不安になる二人。そして、ジョンの家を探すうち、ロニーが "何か" に襲われた。早く町から出たいドリスだが、ロニーは何かに憑かれたようにジョンの家に行くと言う。

徐々に言動がおかしくなってきたロニーは、とうとう狂ったように一人でどこかへ走り去ってしまった。見知らぬ町で、ただ一人さ迷うドリスが目にしたものは...。

* * * * *

スティーヴン・キングによるクトゥルー神話もの 『クラウチ・エンド』...ん? 昔、僕が読んだときは 『クラウチ・エンドの怪』 だったはず。原題はどちらも 『CROUCH END』 ですが、2バージョンあるんだとか。
最初に書かれた方が 『クラウチ・エンドの怪』 で、日本版で言うと 『真ク・リトル・リトル神話大系 6-1』 に収録されているもの。その後、書き直したのが 『クラウチ・エンド』 で、こっちは 『ヘッド・ダウン ナイトメアズ&ドリームスケープス II』 に収録されているものらしいです。以上、素人がちょっと調べただけなので、間違ってたらゴメンナサイ。
ドリスを演じるのは 『ジョー・ブラックをよろしく』 のクレア・フォーラニ。ロニーを演じるのは『ER 緊急救命室 XI』のアイオン・ベイリー (← アビーの恋人になるインターンのあの人)。
原作 『クラウチ・エンド』 は 『メイプル・ストリートの家』 にも収録されています。

メイプル・ストリートの家
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  ヘッド・ダウン
ナイトメアズ&ドリームスケープス II

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posted by キント at 11:07 | Comment(2) | TrackBack(1) | エピソード

2006年07月14日

Nightmares & Dreamscapes - Battleground

スティーヴン・キングの短編小説を映像化したミニ・シリーズ
Nightmares & Dreamscapes 第1話 『バトルグラウンド』

オモチャ会社の社長を暗殺したプロの殺し屋ジェイソン。自宅に戻りくつろいでいるところに、そのオモチャ会社から小包が届けられた。恐る恐る開けてみると、入っていたのは兵隊の人形セット。驚く間も無く人形たちは動き出し、ジェイソンに総攻撃を仕掛けてきた。幸い相手はミニチュアなので、大した攻撃力は無い。だが、やがて人形たちは、ミサイルや軍用ヘリをも使い出し、さすがのジェイソンも次第に苦戦に追い込まれるのだった...。

* * * * *

スティーヴン・キングの原作は読んだはずなんですが、全然覚えてなかったです。ちゅーか、これって 『ジョジョの奇妙な冒険』 第四部に出てくるスタンド、バッド・カンパニーの元ネタですよね。
監督は "マペット" の第一人者ジム・ヘンソンの息子ブライアン・ヘンソン。キングの原作を脚色したのは、SF・ホラー映画の原作・脚本で有名なリチャード・マシスンの息子リチャード・クリスチャン・マシスン。親の七光り・・・じゃなかった、TV・映画界のベテランの二代目たちがガンバッテおります。
殺し屋を演じるのは 『蜘蛛女のキス』 や 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』 の名優ウィリアム・ハート。殺されるオモチャ会社の社長は 『マッドマックス2』 のジャイロ・キャプテンことブルース・スペンス。この二人は 『ダークシティ』 でも共演してましたね。友情出演 (監督と付き合ってたこともあるとか) で 『レジェンド 光と闇の伝説』 のミア・サラ。あと、ホラー映画マニア向けの小ネタとして、リチャード・マシスン原作のTVムービー 『恐怖と戦慄の美女』 の呪い人形が特別出演!

原作 『戦場』 は 『ナイトシフト1 深夜勤務』 に収録されています。

ナイトシフト1 深夜勤務
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posted by キント at 15:59 | Comment(3) | TrackBack(2) | エピソード

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